2010/03/07

楽器の本

楽器の本
楽器の本を紹介...
本書は著者の音楽生活50年にわたる楽器遍歴の結集である。世にあるかたくなな純正学術書を意図したものでもなく、また50音やABCによる楽器名羅列の楽器字典でもない。いうなれば茶の間における肩のこらない楽器談義である。
その内包するものは先史時代のふしぎな楽器から、自然民族の素朴な楽器、これについで世界各民族の民族楽器、わけても日本の楽器、そして最後に現代のオーケストラ楽器の歴史におよんでいる。
(図解 世界楽器大事典 雄山閣発行の紹介文より引用)