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2021/03/03

マンドリンファミリーで最大

 マンドベース Mandobass

マンドリンファミリーのマンドベース
マンドベースは、マンドリンファミリーで最大楽器。ただし、弦は4本で複弦にはなっていない。
標準的なオーケストラのコントラバスとほぼ同じ大きさで、非常に大きいので、膝の上では支えられないので、床にエンドピンで支えて演奏する。
マンドリン・アンサンブルでベース楽器として使用されることもあるものの、コントラバスのほうが普及していて音量も大きいので、マンドベースはあまり使われない楽器となっているようだ。






2017/05/12

マンドリン

マンドリンはイタリアで発展進化した弦楽器。弦は8本で、同音2本づつがセット(複弦)になっているのが基本。この複弦の特徴をもって、トレモロ奏法で持続する音を出すことを得意としている。
それぞれの複弦はバイオリンの仲間と同じ調律がされていて、それぞれの大きさ・・・低音の楽器、高音の楽器・・・もバイオリンと対応した調律でマンドリンファミリーが構成されている。

マンドリン mandorin
mandorin
単にマンドリンというと、バイオリンと同じ調律の楽器を指す。

マンドセロ mandocello
mandocello
マンドセロ(マンドチェロ)は、チェロと同じ調律を持つマンドリンファミリーのひとつ。

マンドローネ mandolone
mandolone
「高調マンドローネ」と「低調マンドローネ」がある。単にマンドローネというと一般的に高調のほうを指し、普及しているの、高調マンドローネ。


2016/08/28

低音の弦楽器

マンドベース

マンドリンと、そして、そのファミリーは、8本弦で2セットが対になっている(4コース)。が、マンドベースは弦が4本。マンドリンの仲間としての名前がついているもののちょっと異端ではある。
さすがに、マンドリンが得意とするトレモロ奏法は控えた方がよさそうだ。
というか、マンドリンのアンサンブルでも低音が必要な時は多くの場合コントラバスが使われる。コントラバスは比較的安価だものね。
mandobass
マンドベース mandobass




コントラバス

低音弦楽器としては定番であり代表。いろんなジャンルで愛用されている。
クラシック音楽では弓で擦るのが基本。ジャズやポピュラー、さらにはブラスのバンドにも加わることがあるが、この場合は指ではじく(ピッチカート)が基本になる。
フレットが無いので音程を取りにくい・・・というのはシロウト考え。フレットが無いゆえに表現が多彩になり、奏者のテクニックや感性を音にすることができる。
フレットの付いたベースギターはそれはそれで完成された楽器ではあるけれども、フレットのないコントラバスは(特にジャズなどのピッチカートでは)「生身の人間が弾いているのだ」という泥臭い独特なアナログ感を生み出す。



contrabass
コントラバス contrabass




コントラバス
 バラライカ

ロシアの弦楽器として有名なバラライカ。コントラバスバラライカは、バラライカのアンサンブルで最低音楽器として存在する。
大小何種類かの楽器が作られているが、弦は3本で胴体は三角形というのは共通。
しかしながら、この大きな楽器も三角形にこだわって作っているので取り扱いには少々不便かもしれない。



contrabass balalaika
コントラバスバラライカ  contrabass balalaika




ベースバンジョー

バンジョーをでっかくしてベース音を弾こうというもの。革張り(実際にはプラスチックの薄膜)の弦楽器は大きな音が出るのでアコースティックの楽器としては有利であろう。それなのに残念ながら普及していない。
マンドベースやコントラバスラライカは、一連の揃った楽器としてアンサンブルでは意味があるだろうけど、ベースバンジョーが普及していないのは入るべきファミリーが無いからかもしれないね。
それに、コントラバスやベースギターの存在が大きいので普及しなかったのだろうね。



bass banjo
ベース バンジョー  bass banjo
上の写真はギブソン社のカタログからコピーさせていただいた

2010/03/24

マンドセロ

マンドセロマンドリンファミリーのひとつ。
バイオリンファミリーではバイオリン、ビオラ、チェロがあるが、マンドセロはチェロに相当する。ボディの底が丸いイタリアで生まれたクラシックの形状だ。

2010/03/23

マンドセロ

マンドセロクラシックのマンドセロをもとにポピュラー音楽にも使えるようにしたもの。
ボディが扁平になっており、ギターとほぼ同じ形なので弦の数をよく見なければ、ギターそのものだと勘違いしてしまいそう。

2010/03/22

マンドリン

クラシック マンドリンボディの裏側が丸いので、イチジクを縦割りしたような形と表現される。イタリアで発達した弦楽器。8本の弦が張られているが2本ずつセットになっている(4コース)。音を持続させるように素早く繰り返して弾くトレモロ演奏はマンドリンの得意とするところ。

フラット マンドリン

フラット・マンドリン基本的にクラシックのマンドリンと同じであるが、フラットである。何がフラットかというとボディの底(裏側)がフラットなわけ。アメリカで改良・発達し、バンジョーと共にブルーグラスの代表的な楽器のひとつ。

2010/03/21

マンドーラ

ヨーロッパの古楽器:マンドーラマンドーラはヨーロッパで使われていた古い時代の楽器。マンドリンの元祖である。

2010/03/03

リュート属の弦楽器

Web楽器事典 リュート属の弦楽器リュート属は弦楽器の中でも棹(ネック)があって音程をこの上で変化させることができるのが最大の特徴。有棹弦楽器という呼び方もある。
糸巻き : 調弦する仕組み
弦の張りを調節する。棒に弦を巻きつけて強く引っ張る。

ネック : 音高を決める棹
弦を押さえて、弦の長さを変化させ音程を決める。リュート属の弦楽器がリュート属であるアカシがこの部分。固くて強い木材が使われる。弦をはじいて音を出す撥弦楽器(はつげんがっき)では、ほとんどがフレットがついている。

弦 : 弦がなければ弦楽器ではない
古くは、羊の腸/絹/銅線などが使われた。弓矢の弓が弦楽器のルーツなら、おそらく植物の蔓なんかも使われたかもしれない。
現在ではナイロンなどの化学素材/スチールなど。またこれらの素材を何層かに組み合わせた弦が作られている。

ボディ : 音を増幅させる箱
弦の音を増幅させる音響箱。多くは木製の箱であるが、瓢箪(ひょうたん)やカボチャを音響箱として使っているものもある。また、動物の皮や薄い金属板を張って増幅させる仕組みもある。