アゼルバイジャンのゴプズ gopuz |
特徴的なのは表面が皮張りであるということ。皮張りそのものは珍しくないが、アラブを発祥とするこのタイプの楽器は表面が木製というのが定番。アゼルバイジャンのゴプズは、部分的に丸く皮を張っている。
Youtubeで見せてもらったが、日本の三味線と似た音だ。ともに弦が3本であることもよく似てる。日本の楽器で例えるならば、形は琵琶とそっくりなので、琵琶と三味線を合体させたような楽器。
あぁ、でも、琵琶も三味線も日本で独自に作り上げた楽器ではなくて、このあたりの弦楽器がはるばる伝わって来たのですよね。