2019/05/10

チャランゴの兄弟

南米・アンデスのフォーク・ミュージックで使われている弦楽器の チャランゴ は よく知られている。
アルマジロの背中部分を共鳴ボディうことで珍楽器としても有名である。
このチャランゴには、兄貴分の楽器と弟分の楽器があるのをご存知だろうか。
チャランゴより少し大きいのがロンロコで、小さいのがワライチョ。
南米アンデスの弦楽器:ロンロコ |チャランゴ| ワライチョ

ロンロコ Ronroco

ワライチョ Walaycho

三種類、いずれの楽器も弦は10本で2本がセットになった5コースで構成されている。
かき鳴らすと10本の弦が、キラキラとした音を響かせる。