弦楽器はメロディを演奏することが得意。そのメロディも軽快なリズムに乗っかっている。
アコースティック・ギターと ほぼ同じ作り。弦も6本でギターと同じ。
ただし、弦は2本が組になっているので3セット(3コース)になっている。
キューバ独自の楽器として明示的にキューバン・トレスとも。
Laud の名前は 西アジアやヨーロッパの古楽器から伝わったようだけど、楽器の作りや、その演奏方法は音楽文化によって独自に進化している。
12弦で、2本セットの複弦で6コース。元はスペインで完成されたものが キューバに伝わったもの。そして、さらにキューバ独自に変化した楽器としてキューバン・ラウドとも。