2019/02/11

バンジョー プレイヤー Banjoist

テナーバンジョーを演奏するチャーリー・タガワ Charlie Tagawa
日本生まれのアメリカ人。タガワは田川である。1935年生まれ。
1967年に、彼はカリフォルニア州北部のニューオーリンズジャズクラブで年間最優秀バンジョープレーヤーに選出されている。
テナー・バンジョーでは最高のプレイヤーだと評価されていて日本でも演奏しているが、生まれ故郷ではあまり知られていないようでちょっと残念。
2017年に亡くなった。

ロングネック・バンジョーを演奏するピート・シーガー Pete Seege
アメリカのフォークシンガー。ギターやバンジョーを抱えて歌う。ピート・シーガーのバンジョーはネックが3フレット長く柔らかな音が出る。
「花はどこへ行った(Where Have All the Flowers Gone?)」「天使のハンマー (If I Had a Hammer)」などの代表作がある。
90歳になっても演奏を続けていたが、2014年 94歳で亡くなった。

5弦バンジョーのピッキングを確立したアール・スクラッグス Earl Scruggs
アメリカのバンジョイスト。1924年生まれ。
5弦バンジョーのスリーフィンガー・ピッキングの確立し普及させたプレイヤーで、スクラッグス・スタイルとも呼ばれるこの奏法はブルーグラスの特徴を決定づけた。
5弦バンジョーといえば定番で名曲の「Foggy Mountain Breakdown」で1969年にグラミー賞を受賞しカントリー・ミュージック殿堂博物館に登録されてもいる。
2012年 88歳で亡くなった。