バンジョー 5-string Banjo
アフリカの弦楽器がルーツで、アメリカで完成した楽器。色々なタイプのバンジョーがあるけれど、5弦バンジョーはブルーグラスでは なくてはならない定番の楽器。ブルーグラスでは、親指・人差し指・中指にフィンガーピックを付けて弾く。
5本目の弦がネックの途中から張られているのが特徴。
バンジョーラ Banjola
伝統的なバンジョーから派生した新しい楽器。
ネックと弦は「5弦バンジョー」と同じ構造であり、弦の1本は短く5フレットから張られている。バンジョーラは、皮張りではなく表板は木製になっている。
5弦ベース 5-string Bass
エレクトリックベースは、クラシックのコントラバスと同様 4本の弦が基本。このベースは、さらに低音弦を追加*したのが5弦ベース。
低音5本弦によってさらに低い音を出せるという楽器の能力はもちろんだけど、ハイフレットを使って演奏することにより多様な調(スケール)に対応しやすいというメリットもある。
(*高音側を追加したものもある)。
ビオラ・デ・コチョ Viola de cocho
ブラジルの楽器。
ボディもネックもヘッドも ひとつの木材からを削りだして作られており、表面に音響板をはり付けてある。音響板にはサウンドホールがない。フレットは2個とか3個だけ。弦はナイロン。
メホラーナ Mejorana
パナマの弦楽器。
この楽器も ひとつの木材からを削りだして作られており、表面に音響板をはり付けてある。
ラド Rud
表面皮張りのギターというデザイン。アゼルバイジャンで古くから使われていた。